プロローグ

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★登場人物★ 主人公【烏丸博】 通称ヒロ。体は大きく、筋肉質で骨太。まっすぐ直情型の性格で曲がったことが大嫌い、肉弾戦や銃、剣、拳での戦いに長けている。幼い頃からパソコンをおもちゃ代わりに遊んでいた。 家族愛に憧れがありファミリーや仲間意識がとても強い。あすなろ孤児院を離れた後スラムで生活しており、悪党から盗みを働いて仲間を養っていた。大きな銃痕が右肩にあるが詳細は不明。 甘いものに目が無くショートケーキ好き。酒は弱く、ビール一本しか飲めない。「俺には運命の女性がいる。他の女には興味はない!」と強がりをよく言っている。 現在は京都大宮在住。京都市烏丸通りのIT企業に就職し、2年後にITベンチャー企業を立ち上げたが世界的大不況ですぐに倒産、多額の借金を背負うことになる。また、希望を失ったが、マイペンライ(どうにかなるさ)の精神で生きている。借金で行き詰まり住屋兼バー烏丸に「超激安!何でも探偵します」と店の壁に広告を出す。 主人公【木村龍次】 通称龍。整った容姿とIQ180以上の頭脳を持ち運動神経も抜群。 服はブランドにこだわり、おしゃれにも気を配っているが、やや潔癖なところがある。すこし気弱なところもある。 背中に大きな切り傷があるが詳細は不明。右手にしている指輪は母親の形見で、裏側には謎の文字が刻まれている。両親を探す手がかりを探して盗みを始めた。盗みは大胆で何にもおくびることは無いくせに女性だけは奥手。 宝をコレクションすることよりも、いかに鮮やかな手口で盗み出せるかにこだわりをもっている。 現在は裏の盗みと表の医大生となっている。 主人公【榊原麗子】 落ち着いた上品な金髪の髪。細身だがスタイルは抜群に良い。 気品とセクシーさの両方を持ち合わせている。孤児院で育つが、京都の富豪の社長に養子として引き取られた後、小さい頃から世界中を回っており、5ヶ国語(日本語、英語、中国語、スペイン語、フランス語)をしゃべることができる。一見プライドが高そうに見えるが、子供や老人に非常に優しく、弱いものを傷つける人間を許さない。 左肩に手術の跡があるが詳細は不明。それを隠す為に、彼女が最も好きなバラのタトゥをしている。 小説家志望で作品のネタ探しで、ヒューマンウオッチングをするため、祇園の高級クラブに金、土曜日だけバイトをしている。
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