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「え?あ、うん」
私は瑠璃ちゃんと短髪の女の子との間に入り込みます。
「ん?何だ?てか・・・・・・誰?」
「私は瑠璃ちゃんの友達だよ!」
「ふぅん・・・・・・引っ込み思案の瑠璃に私以外の友達が出来るとはねぇ・・・・・・そんなの信じれるかいやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
短髪の女の子は私の下に両手を広げて飛び込んできました。
「いい加減にしろ!」
そう言って、瑠璃ちゃんは短髪の女の子にげんこつをしました。
「い、痛い・・・・・・加減が無い」
「私に友達が出来て悪いのか!この馬鹿!」
二人は互いに言い合いをし、私だけ取り残された感じがします。
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