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そこに居たのは、金髪で青い瞳をした綺麗な顔立ちの美少年。
「わ…かっこいい…」
「でしょ!?しかも、背が１８０くらいはあるの～♪」
聞きたいことは、いっぱいあるけど、聞いちゃいけない気がした。
なぜならこの時、私は何となく自分の中に不思議な感情が生まれたことに気づいたから。
「ほのか～？」
「…えっ？あ、あぁ！かっこいい彼氏だね♪幸せになりなよ？」
「ありがとう～♪♪」
そう言って、ぎゅうっと抱きついてくるエリカ。
甘い香りがふわっと香る。
「エリカちゃん」
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