19334人が本棚に入れています
本棚に追加
本社を離れる…と言うか辞めるまで残り1ヶ月をきった
夜の点呼のおじさんが気になり 1ヶ月ぶりに顔を出す事にした
夜中の2時頃 本社の点呼場に行った
おじ『おお~杏さん元気だったか?』
「元気だけがとりえだからね(笑)肉まん買ってきたよ!!」
おじさんは嬉しそうにお茶を入れてくれた
世間話をしながらおじさんのグチが始まる
息子の愚痴、ドライバーの愚痴、永井の愚痴
永井は…変わらないな
そのうちにドライバー達がやってくる
ド『ネエさんじゃん!俺らの肉まんは!?』
「あるわけ…ネエ…さんじゃネエ…」
ド『でた(笑)それやめたがいいよ』
「だってあんた達のネエさんじゃないもん!」
ド『つうかさネエさん。まさか居るとは思わなかったからさ…今は行かないと延着するからさ…明日も来られないかな?俺ら早めに点呼にくるから』
「え~じゃあ肉まん買ってきてくれたら明日も来るよ(笑)あとカフェオレもね」
ドライバーはOKと言うから取引成立(笑)
当たり前じゃ!世の中は厳しいのじゃ!
肉まんは安いけど 温かいのじゃ!
最初のコメントを投稿しよう!