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「えっちょっと待てや「決まりやな!18時に集合してな!」
「……」
何勝手に決めてんねん。
「愛…ちょっと来い」
「え?何なん?わっ…」
愛の腕を引っ張って教室の外へ連れて行く。
「ちょっ引っ張りなや!」
「うるさい」
「もうっ待ちぃや!ちょっと!」
「うるさい」
「もー…何なん!」
愛も俺がひっぱるから不機嫌になった。
「お前彼氏おるやんか。何でクリスマスパーティーとかするねん」
高校生の時から付き合ってる社会人の彼氏はどうなってるんや…?
「…ハル君は仕事やねん」
愛は俯いて呟いた。
「…そうか、悪かったな」
「ううん!しかも由佳はなぁ、優斗君のファンやから、引き合わせてってうるさいねん」
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