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目が覚めると、全く覚えのないお座敷にいた。 「ここ、どこ?」 起きようとすると体がすごく重かった。 「何ここ?てか、なんで布団で寝てるの!?」 つい大声を出してしまった。 すると襖の向こう側から音がした。 「ガラッ」 ビクッ!! 音の方を見ると、金髪で長身の男が立っていた。 一言で言うと綺麗。が1番合っている。
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