日常

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「今日のお弁当はなんですか?楽しみなのです♪」 刹那が創臥をキラキラした目で急かす。 「刹那さん、あせならないでください。」 創臥が弁当箱を開ける。こいつは頭も良いが料理の腕もプロ並だ。何時からか忘れたが、俺達の昼飯を創臥が作ってくれる。最初は遠慮していたが「夢の為にも」何て言うからオッケーした記憶がある。 「流石は創臥!じゃあ皆でいただきましょう!」 羽生が上手に取り分けて皆に配る。世話好きな奴だな… 「はい!殊吏!」 「有難う羽生。創臥?この料理はなんだ?見たことねぇんだけど…」 「ああ、それはタイ料理でして…」 俺の質問にスラスラと答える。やっぱりこいつはすげぇな。 「そういえば勉強会いつする?」 羽生がお茶を飲みながら言う。
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