主人公なのに…

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洞窟の奥へ進む3人 奥へと続く穴は先程の空間と違いテラジウムも無い暗闇だった為、相手の位置確認の為、常に会話(下ネタ)を巡らす3人。 ウン筋丸 「………おい、俺達の男の談議(下ネタ)がナレーション使ってハショられたぞ…」 フレア 「オマエの存在のせいで話しが進まんから切られただけだと思うがな」 ウン筋丸 「まさかここに来てキャラ以前に存在の意義を問われるとは…」 ジャンボ 「…………」 フレア 「ん?、ジャンボどうかしたか?」 ジャンボ 「あっ、いえ、なんか悪い予感が、」 ウン筋丸 「霊感?」 ジャンボ 「そんなんじゃ無いと思うんスけどね…あっ、」 ウン筋丸 「今度はなんだ?」 ジャンボ 「見てください。探知器がこの先で物凄い反応してるんス」 ジャンボは懐中電灯で探知器を照らし二人に見せた。 フレア 「じゃぁこの先にまだ鉱脈があるのか?」 ジャンボ 「かも知れないッスね」 次第に奥へと進む速度を上げる3人。
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