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「777754‥‥2135!!!」
怪獣が再び叫び始めた。
「だから、何言ってるかわかんねーんだよ!!!」
隊長はそういうと手にもっていた炎の刀を怪獣めがけ投げつける。
「俺たち暇だなグリーン‥‥‥えっ、グリーン‥」
横にいたはずのグリーンがいなくなっていた。
―――ゴゴゴッ。
怪獣の後ろの地面が盛り上がり、2mほどの木が凄まじいスピードで現れた。
「‥‥3519!!!」
「オマエウルサーイ」
さらに、その木の枝全てが鋭利になり怪獣の両足と隻腕につきささる。
―――グシュ。グシュ‥‥グチョ。
そしてトドメをさすかのように、隊長の炎の刀が怪獣の首にささった。
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