《vs受信獸》

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――ピカッ。 移動した時と同じように、一瞬だけ辺りが輝き俺たちは怪獣の前に到着した。 怪獣と俺たち三人の距離は30mほどだ。 「ヨワそうなヤツでーす。」 「おい、グリーン。見た目で相手を判断するんじゃねぇ!!」 隊長がグリーンに怒鳴った。 確かに怪獣の見た目は、弱そうだ。 大きさが1mほどしかなく、全身水色で体つきも細い。 「隊長、さっさと倒しにかかりましょう。」 「おう!!」 怪獣も瞬間移動をしてきた輝きによって俺たちには既に気がついている。 ――真っ向勝負だ。
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