プロローグ

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「美乃里、間抜けな顔して何考えてんの?」 「間ぬっ……」 言いかけた唇はまたしても蒼汰に奪われ、とろけた脳は思考回路が遮断される。 抱きしめられた腕の中でもがいていたら、優しい目をしながら蒼汰が微笑んでいた。
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