品川事務所
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・・・・・・。 沙織も同じことを考えていた。 俺は右手で小さくガッツポーズした。 二時まで、あと二時間。 現場、何も起こらないでくれ。 祈るように仕事をした。 たった、二時間なのだが、ものすごく長かった。 ・・・・・・五十八、五十九、六十。 無事、秒針が過ぎた。 現場からの連絡無し。 『上がります』と課長にメールを出し、 急いで事務所を出た。
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