「俺の旅の始まりは

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  カニ「安心しろ。 このカニ様の存在価値は 後々出て来る。」 安心しろ。 お前の存在価値は 全くもって無い。 カニ「だから君は早く シナリオを進めて来たまえ。」 最低だな、シナリオ 進めて来いとか。 五ページ目で 主人公が作者と会話とか、 最低な展開の所為で シナリオ滅茶苦茶だよ。 カニ「ぐだぐだ言うなトウユ。 心配しなくてもカニ様は お前の鞄の中にいつも居る。」 止めろおい今直ぐ止めろ 鞄の中が蟹臭くなる。 カニ「・・・くすん。」 ・・・気付くと そいつは居なくなって居て、 遠くから眼鏡が近付いて 来て居る事に気が付いた。 チェレン「・・・トウヤ! そんな所でぼーっとして・・・ どうしたんだ?」 両腕に"ツ○ージャ"を抱えた 眼鏡野郎・・・チェレンが 話し掛けて来た。 トウヤ「ちょっとした事件に 巻き込まれてた。 ・・・で、ベルたんは?」 各自パートナーを選んで ちっとバトルして。 ○ケモン達と親睦を深めた所で "博士"の所へ お礼を言う事になってた。 チェレン「・・・ベルは、 一旦家に帰ったよ・・・」 ほう。 まあ、初めて○ケモンを 持ったんだしな・・・ 親に見せたいって思うのが 普通だろうな。 トウヤ「良し、それじゃ俺が ベルたんの家へしんにゅ チェレン「君は大人しく 此処で待って居た方が良い!」 トウヤ「ええい止めるな眼鏡! 俺はベルたんの所へ行くんだ!」 チェレン「息を荒くして 鼻から赤い物がチラついてる奴を 止めない訳には 行かないだろう!!」  
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