初体験

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それを、手のひらに垂らすと、綺麗な指ですくって、俺の未開の地へと…… 「あっ……」 俺は、思わず、声を出した。 なんとも言えない変な鈍い感覚が少し気持ち悪さを感じる。 「力を抜いて……すぐ良くしてアゲルから」 祐一くんは、綺麗な顔で更に妖艶に微笑んだ。 「やっぱり、ヴァージンはキツいね」 祐一にそう言われて俺の顔はカアッと熱くなった。 「ううっ……」 指の本数が増えて、なんとも言えない鈍い感覚が襲って来る…… 「あぁ……」 俺は、初めて感じる新たな快感に、思わず声が漏れる。 「見つけた……恭也さんのイイトコロ」 押し寄せる快感に俺の中心部も反応する 硬くなったそれを、祐一の綺麗な指が動く…… 「つ…………」
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