奥様は♂17歳

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「恭也さん、僕、どんなことがあっても離れないからね」 祐一くんの言葉に俺は 「もちろんだよ…俺も離れないから」 「その言葉、忘れないでね」 祐一が鋭い目で恭也を見た。 一瞬、ドキッとして 「あ、ああ……もちろんだよ」 俺は答えた。 「さ、今日はもう、お風呂に入って休もう」 俺は、祐一くんにお風呂の入り方を教える為に風呂場へ向かった。 俺は、お風呂が好きで、彼女と一緒に入りたかった為に、風呂場はかなり、こだわった。 風呂場を開けると、祐一くんは、 「うわあ!凄い!」 「わ!大理石だ、蛇口がライオンの口、」 「しかも、ジャグジーバス!窓おっきい!外はテラスすげー」 祐一くんは、興奮したようにハシャぎまくっていた。 俺は、なんとなく、祐一くんのハシャぐ姿にやっぱり、お風呂にこだわって良かったな…なんて思って。 祐一くんにお風呂の使い方を教えて、タオルと、バスタオルを脱衣所に置いて 「じゃ!祐一くんゆっくり入ってね」 そう言って出て行こうとしたら。 俺の裾をグイッと祐一くんが掴んだ。 「わっ!」 「どうしたの?祐一くん?」 引き止められて、振り向いた。 祐一くんは、うるうると、瞳を潤ませて俺を見て
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