古時計の唄
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「僕ら神様以前に猫なんだよ!そんな強くないんだよ!」 クロはシロを激しく止めた。 「…でも、クロ聞こえてるでしょ?あの御屋敷からの助けてが…。うち、猫だけど、この街の守り神だもん。行かなきゃね」 シロは不安そうにクロに微笑んだ。
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