第一章 運命の方舟

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ゼロスは、 「ここが、リーナの故郷ウッドストックか…」 と言い、村を見回した。 ウッドストックとは、その名の通り、木に囲まれた小さな村だった。 リーナは得意気に、 「あたしの村、案内するよ」 と言って、ゼロスの手を引っ張って行く。 ゼロスはそれに連られ、言われるがままに行動を共にする。 リーナの家や、村唯一の店・宿屋等、色々な場所を案内してくれた。 そして、最後に案内され、辿り着いた場所は長老の舘だった。
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