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「うぃ~っ!ひっく、おへ?ひゃふはいほ~」
と、長老の舘で酒を飲んで酔っ払ってる爺さんは、何やら不思議な言葉を放っている。
「ここに先見の目を持っている長老が居ると聞いたんだが…」
と尋ねてみても、
「ふぇんへんのむぇ?ほりゃふぁふぃひゃよ!」
と、またしても訳の分からない言葉を言い出し、言葉が通じなかった。
(やれやれ、どうしたものか)
と、頭を悩ませ困り果てていると、後ろから
「ちょっと済まないねぇ~」
と言って、ガタイの良い女の人が現れた。
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