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すると、なにやら少女がガタイの良い大男に襲われているではないか!?
大男は少女にナイフを向け、
「金目の物を出しな!」
と脅している。俺は咄嗟に、
「そこで何をしている」
と言った。大男は俺をギロッと見るなり、
「見て分からね~か?少女から金目の物を取り上げてんだよ!ひゃっひゃっひゃっ…」
と頭を押さえて、高笑いをし始めた。俺は、
「なら金目の代わりに、鉛玉でも喰らってみるか?」
と言い、素早く銃に手を伸ばして、銃口を大男に向けた。
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