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母との再開
相変わらず家庭は暗いし、お父さんは機械的に生きてる様に私には見えた。
その頃位からかなぁ~、母親を憎む様になったのは…。
《あの人の意味不明な、わがままで全てが変わり果てた》
って、思っていた。
父は、ずっと調理師の仕事をしていたから料理は、いつも美味しいものを作ってくれた。
でも私の自虐行為は相変わらずで常に口内は、ただれていて食事する事も困難になり約41キロあった体重は母が家を出て二ヶ月半位で34キロまで減ってしまった!
お父さんに心配かけない様に、いつもダボダボの服でごまかしていた。
その頃は既に私は登校拒否していたな。
姉は就職が決まったばっかりで忙しくしていた。
私は常に孤独感で、潰されそうだった…。
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