2/4
前へ
/24ページ
次へ
「天井をみろ」 一斉に皆が天井をみたそこには銃口がこっちに向いた機関銃(ガトリングガン)が設置されていた。 皆が絶望の色を浮かべる。 「選ばしてやろう。この状況で生き残りたいか?」 「作動5秒前」 「なんだって…」 皆が逃げ惑う。 僕は立ち尽くしていた。 「怖い。怖い。生き残りたい。死にたくない。」 「タタタタタっっっ」 銃声が耳に鳴り響く。 気がつくと真っ暗で椅子に座っていた。 でかいモニターが目の前にあり機関銃により色々な人たちが死んでいく。 怖くなり目を背けた。 その時気づいた。 僕は椅子に首と手首と足首が縛られている。 モニターが消え部屋が明るくなると椅子が7個ある。人が7人僕と同じようになってる。 アジア系の女性が1人男性が2人ヨーロッパ系の女性が2人アメリカ系の男性1人日本人女性1人年齢は多種多様だ… ただ一つ…みなさっきの映像で恐怖している。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加