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「さて・・・どこがいいかな・・ココがいいかな・・・」
雷斗はハナの耳を指でなぞる
「!?」
指でなぞられただけなのにハナの耳は電流が走ったように
ピクンとなる
「耳が弱点か」
そういうと雷斗はハナの耳を甘噛みしたり舌で舐める
(やだっ・・・何コレ・・あたしこんな事で負けたくないのに!
体が。。ヘン!
声でちゃうっ)
「ハナちゃん、エロい顔してるね★」
「・・そ、それは先輩が!!こんな事するからっ」
「こんなのまだまだ序の口なんだけとな」
(え・・)
次の瞬間――
「隙あり!」
雷斗はハナにキスする
「んんっ。。!」
(す、すごい!やだっ・・・クラクラしそう
でも負けないからっ)
「はんっ・・・★」
(えっ!し。。舌!?)
と驚いていたら、ハナは太ももの辺りにくすぐったい何かを感じた。
(えぇぇっ!いつの間に先輩の手が!)
ハナには驚きの連続だった。
(キス以上の事もはいってない!?)
「ストーップ!先輩待って!」
「なんだよ、気持ちいいことの途中なのにとめんなよ」
いつの間にかブラウスのボタンがはずれ胸元が乱れお互い髪もボサボサになっていた。
「私、キスで倒れなかったらって言いましたよね!!これじゃあ条件と違います!」
「俺の能力で倒れなかったらって言ったじゃん、まだ能力発揮してないし。」
「え~!だって、べ・・ベロが。。」
「あぁ、入ってた?
つーか、あんなの、普通のカップルでもやるじゃん」
「お前もしかして、
初めてとか?」
「!!?」
そう、指摘され顔がハナは赤面してしまった
「図星かよ。。」
「気が変わった。」
「えっ。。」
「お前に協力してやるから、保健室のベッドで今の続きさせろよ。」
「協力してくれるの?でもリリカと対立しちゃうけど。。」
「いいよ、別に。
どうせ向こうはもう何の感情も抱いてないないだろうし」
「協力してくれてありがとう先輩」
そうして2人は屋上を後にした。
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