一章~少女決闘者と雷龍~

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「へへっ!だがモンスターはいないな!さらにリバースオープン!レベルアップ!場のLVとつくモンスターを墓地に送り、表記されたモンスターをデッキまたは手札から条件を無視して特殊召喚出来るのさ!さぁ!アームドLV5よ進化しなぁ!」 場のアームドLV5が光だし、その場にはさらに巨大となり、武装をしている竜が立ちふさがっていた。 アームドドラゴンLV7 ATK 2800 「アームドLV7でダイレクト!」 竜のその巨体から繰り出された拳は、僕に降り注いだ。 「うあぁ!!」 鉄哉&少女 LIFE5200 「へへっ!ターンエンドだぁ!!」 のっぽは自信満々に胸を張ってエンドを宣言した。 ゴロツキ LIFE7800 場 △ 空き のっぽ手札5 少女が僕の隣にたつ。 「ごめん…押されてる…」 僕は少女に頭を下げる。すると少女は笑顔で言った。 「これぐらいハンデあげなきゃ楽しくないよ♪」
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