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2人とも全裸で、身体を繋げる。
「本当は、じっくりしたいけど、時間が決まってるからな」
「ん…はっ…」
始めのうちは、ゆっくりの刺激で緩急をつけながら、晴は攻めていく。
「あぁ…あっ、そこ…」
「ん~?充どした?」
時々、意地悪そうに笑う晴。
ある時から充は、何か、それまでと違う感じがし始めた。
それは、今までに感じた事のない刺激。
「ひっ…ひっ、あぁ…やぁ…」
「充、感じてるのか?可愛いな」
晴が、動きを激しくした時だった。
「ひぁっ…!!あ、あ…あぁあっ!!」
充から、白濁が飛び出す。
そして、次の瞬間、グッタリとベッドに倒れ込んだ。
「!! 充!?充!!?」
それは、今まで、癒し課で働く充には、起こり得なかった事。
充は、気を失っていた。
1日に、何人もの人間と身体を繋げても、けして、そんな事はなかった。
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