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「ん…」
充が、再び目を覚ますと
そばでは、晴が心配そうに見守っていた。
「晴…さん…」
「悪い。やりすぎたみたいだ。気分はどうだ?」
「…いい…ですよ」
「そうか?でも、今日は早退した方が良いだろう。オレが言ってくるから。服着てな?」
そういうと、晴は部屋を出ていく。
この出来事が、まさか、充…そして、あの人たちの運命を変える事になるとは、まだ、誰も知るよしもなかった。
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