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僕たちは探していたんだ…
自分たちの居場所を…
自分たちのいるべき場所を😃
でもそんなものは
すぐ目の前に
あるってことを
僕たち人間はなかなか
気づくことができない…
小さな幸せがどれほど
大切なものか…
日々過ぎて行く当たり前。
いつもと変わらぬ日常、
混沌とした街並み、
山々のささやき。
僕は耳を済ましていた…
そうした毎日たちの
声を聞き漏らさないように…
しかし漏れていたのは
大量のションベンであった💦〓
と、その時だった‼‼‼
ヴ●ギナが…あのいつもと
変わらぬ笑顔で僕たちを
迎えてくれていた
ヴ●ギナが……‼‼‼
もう目の前にはいなかった。
僕は走り出していた。
ヴ●ギナが呼んで
いるような気がした。
続く。
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