第2章‐開始‐

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「すげえ……」 龍牙がため息をつく。 「ありとあらゆる武器がそろってみたいだね」 金田さんが倉庫内を見渡す。 銃、剣、爆弾、バズーカなど、倉庫が武器でうめつくされている。 「金田さん…何を持っていきますか?」 鳥花が銃を手にとる 「とりあえず銃、剣は持っていたほうがいいね」 「ですよね…」 鳥花は銃を二丁、ポケットにしまい、ナイフを腰にさした。 龍牙も銃を二丁持ち、日本刀を手にとった。 金田さんも同じ。 遥が戸惑っていた
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