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俺の三大欲求の割合は、食欲2:睡眠欲3:性欲5だ。
要するに食うより寝るよりヤっていたいってこと。
俺は性欲を満たすために一番のお気に入り、リナという女のマンションに向かった。
―暫くして、タクシーはでっけぇマンションの前で止まった。
リナはこのマンションに住んでいるキャバ嬢だ。
顔も体も俺好み。
エレベーターで最上階まで行き、リナの部屋の前で立ち止まりインターホンを鳴らした。
ーピンポーン…………………………………ガチャ…
「…なぁにぃ?こんな朝っぱらから」
インターホンを鳴らして数十秒後にドアが開き女が不機嫌そうに出てきた。
この派手な女がリナだ。
「よお」
「大翔!久しぶりぃ。大翔ったらなかなか会いにきてくれないから寂しかったぁ」
俺だとわかると、リナは甘えたような声をだして抱き着いてきた。
胸があたるっ
やべぇ…俺の息子はもう準備万端だ。
「悪かったな。色々忙しかったからよー。中、入ってもいいか」
「もちろんよ!さぁ上がって」
リナに腕を引っ張られながら俺は中へ入った。
「今コーヒー入れるわね」
「いや、いい。コーヒーなんかより、今はリナがほしい」
台所に行こうとするリナの腕を掴み抱き寄せ、耳元で甘く囁いた。
これで落ちない奴はいない。
俺の必殺技だからな。
あー、早くヤりてぇ。
「大翔…ベッドに行きましょう」
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