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そして。。。
仕事中、メールが来た。
「今日は早く終わりそうやからそっちに五時にいくから御飯食べにいこ。」
そう今彼のタイル屋のお兄さんです。
付き合うことになりました。
そしてPM5時。
「待った?」
あたしは急いで駆け寄る。
「お疲れさん。待ってないよ。ねてた。」
「あのさ、俺が25になったら結婚してくれへん?」
「え?あたしまだ就職したばっかりやし、まだわからへん。」
「じゃあ、一緒に暮らそう。」
「お母さんが反対すると思う。」
「俺がお母さんに話しにいくから。」
そして。
「いいわよ。」
お母さんが許してくれた。
でもお母さんが許してくれたのは同棲ではなく結婚だった。
そして彼が25歳になった冬。
あたしは身体の異変に気づく。
「あのさ、生理がこないの。検査薬したら陽性だった。妊娠したみたい。」
あたし、18歳の冬。
彼は泣いて喜んでくれた。
その日のうちに母に話しにきてくれて彼の実家にも言った。
みんなが祝福してくれた。
あたしたちは本当に幸せだった。
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