桃太郎、猫島へ行く。

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 「沈んだままだろ、君は!  起き上がらなきゃ!!  大丈夫。何故なら君は  太陽だから…。」  猫アザラシは涙を拭い  「ありがとう。」と呟くと  走って行きました。  その背中を見送った桃太郎は、  再び歩き出しました。  _
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