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オーズ「君は…!」
ディケイド「仮面ライダー…W!」
W「ああ、まあ何だ。ちょっと話でもしようぜ?」
三人は変身を解く。
アンク「…ちっ、せっかく力が手に入ると思ったのに…」
アンクは少しがっかりしていた。
鳴海探偵事務所…
翔太郎「そのアポロガイストって奴が、この風都に現れたってのか?」
士「ああ、しかも、あいつはディエンドライバーまで持ってやがる…まったく迷惑な奴だぜ。」
映司「とにかく、アポロガイストを早く見つけないと、大変な事になりますよ!」
翔太郎「それに関しては、フィリップが検索中だ。」
映司「検索?」
士「何だそれ?」
翔太郎「まっ、もうそろそろ終わるだろ。」
フィリップがガレージから出てくる。
フィリップ「ある程度は検索出来たよ、翔太郎。」
翔太郎「そうか、どうだった?」
フィリップ「アポロガイストの狙い…それは究極の力を手に入れる事だ。」
士「究極の…」
映司「力?」
フィリップ「ああ…奴はカード、ガイアメモリ、メダルの三つを手に入れるつもりだ。」
映司「強欲だな~グリードみたいな奴だな。」
士「グリード?」
映司「ああ、人の欲望を利用して、メダルを集める奴らだ。さっき居たアンクもその一人だけど…」
士「不完全な復活しか出来なかったから、しょうがなくお前にメダルを集めさせてる…って事か。」
映司「よく分かりましたね…!?」
士「ま、右手しか怪人になれてなかったからな…」
翔太郎「とにかく、アポロガイストの目的は分かった。」
士「奴はもうディエンドライバーを手に入れてる…次に狙うのは…」
映司「メダルか…それとも…」
フィリップ「ガイアメモリか…」
四人は考えていた…
果たして、三人の仮面ライダーは、アポロガイストを倒せるのか?
次回予告(みたいなもの)
W「なっ、このメモリは!」
(恐ろしい…今までのガイアメモリの中で、一番凶悪だ…!)
オーズ「くっ!」
ディケイド「化け物が!」
三人を襲う敵とは!?
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