プロローグ ~W~

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鳴海探偵事務所… 翔太郎「ふう…やっと終わったぜ~」 翔太郎はタイプライターを打ち終わる。 フィリップ「大丈夫かい?翔太郎。」 翔太郎「ああ…最近は特に目立った事件が無いからな~おかげで、タイプライターもただの日記だ。」 フィリップ「翔太郎、平和が一番だよ?」 翔太郎「分かってるよ、フィリップ。」 フィリップ「…ん?」 翔太郎「どうした、フィリップ?」 フィリップ「…聞こえないかい?」 翔太郎「えっ?…」 翔太郎は耳を澄ます。 (た、助けてええっ!) 翔太郎「!悲鳴だ!」 フィリップ「行くよ、翔太郎!」 翔太郎「ああ!」 二人は外に出る。 怪人「ガルルルル!」 犬のような怪人が、女性を狙っていた。 女性「こ、来ないで!」 翔太郎「大丈夫か!逃げろ!」 女性「は、はい!」 女性は逃げる。 翔太郎「いくぜフィリップ!」 (ジョーカー) フィリップ「ああ!」 (サイクロン) 翔太郎・フィリップ「変身!」 (サイクロンジョーカー) 翔太郎の姿が仮面ライダーWへと変わった。 怪人「ガルルルルルル!貴様がオーズか!」 W「あん?オーズ?」 (こいつ…勘違いしてるみたいだね。) 「…だったら覚えときな、俺は…俺達は、仮面ライダー…Wだ!」 怪人「W!?」 W「さあ…お前の罪を数えろ!」 Wは怪人に向かっていく。
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