210人が本棚に入れています
本棚に追加
鳴海探偵事務所…
翔太郎「ふう…やっと終わったぜ~」
翔太郎はタイプライターを打ち終わる。
フィリップ「大丈夫かい?翔太郎。」
翔太郎「ああ…最近は特に目立った事件が無いからな~おかげで、タイプライターもただの日記だ。」
フィリップ「翔太郎、平和が一番だよ?」
翔太郎「分かってるよ、フィリップ。」
フィリップ「…ん?」
翔太郎「どうした、フィリップ?」
フィリップ「…聞こえないかい?」
翔太郎「えっ?…」
翔太郎は耳を澄ます。
(た、助けてええっ!)
翔太郎「!悲鳴だ!」
フィリップ「行くよ、翔太郎!」
翔太郎「ああ!」
二人は外に出る。
怪人「ガルルルル!」
犬のような怪人が、女性を狙っていた。
女性「こ、来ないで!」
翔太郎「大丈夫か!逃げろ!」
女性「は、はい!」
女性は逃げる。
翔太郎「いくぜフィリップ!」
(ジョーカー)
フィリップ「ああ!」
(サイクロン)
翔太郎・フィリップ「変身!」
(サイクロンジョーカー)
翔太郎の姿が仮面ライダーWへと変わった。
怪人「ガルルルルルル!貴様がオーズか!」
W「あん?オーズ?」
(こいつ…勘違いしてるみたいだね。)
「…だったら覚えときな、俺は…俺達は、仮面ライダー…Wだ!」
怪人「W!?」
W「さあ…お前の罪を数えろ!」
Wは怪人に向かっていく。
最初のコメントを投稿しよう!