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僅か 15分位…
短い訪問ではあったけれど
長女さんの言葉を聞き…
私も【想い】を伝えた…
ご自宅の駐車場前
懐かしい人間が揃っていた
篤志くん 武くん
をはじめ辞めた3人…
『よぉ!飯島…』
『あれ?どうした?あんた太ったんじゃん?』
私は武のわき腹に軽くパンチした
『オヤジさんの車に積んでた備品移しに来た…』
『そっか…手伝うね』
いつか地下の倉庫で
備品の積み込みをしていたあの頃のように…
皆で白い息を吐きながら
黙々と荷物を積み込みした
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