死に損ない

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唇と唇がふれ合い。濃厚なキスをした 「アイリス、これからは大丈夫アイリスの世界は私が守ってみせる」 「貴方は、僕を殺しに来たのでしょ?もう一度身代わりを…やるために」 コンコン「食事持ってきたわ…」 ピンク色の髪の少女が食事を運んできた 「とりあえず食事をしよう。アイリス」 「食べるってなんですか?」アイリスには点滴が食事がわりだった ブルーがアイリスの隣に座り。フォークを使い一口サイズにちぎり 「口を開けてごらん」アイリスの口の中に食べ物が入る 「良かった~~~、口移しでやるかと思った!!!じゃあね、あたし掃除してる!!!」 ピンクはあっさりと。部屋を出た 「自分でやります、やり方を僕におしえてください」 「私が貴方に食べさせますから!」 アイリスを、自分の膝に座らせ。一口、一口、口へ運ぶ 何分かした頃ガシっ「だいたい解りました」アイリスはフォークを握って、子供が頑張って食べるように食事を始めた どうやらコップの使い方さえ解らないようだ 「解りました教えます、色々と」
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