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土「……昨夜の件は忘れるって言うんなら、綱道さんが見つかるまでお前を保護してやる」
近「綱道さんを見つけるためならば、我ら新選組も協力は惜しまんとも!」
杉「あ……、ありがとう」
冲「殺されずに済んで良かったね。……とりあえずは、だけど
沖田は、相変わらずのにこにこ笑顔。
杉「はい」
土「お前は俺の小性になれ」
杉「嫌です、隊士にしてください」
土「……駄目だ。そんな細腕で剣なんかふれるわけねぇだろ」
プチッ
あっ!なんかがキレる音が……
杉「今の言葉は聞き捨てならないな」
土「本当のことじゃねぇか」
ブスッ
土「うわっ!……」
土方さんのすぐそばには短剣が刺さっていた。
杉「隊士にしてください(黒笑)」
土「……分かりました
ただし試合で総司に勝ったらだ(ふんっ、どうせ負けるだろう)」
杉「……いいですよ」
冲「僕もいいですよ」
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