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夏の日
いい天気です。
今日はとてもはれていました。
そんなはれたある日。斎藤さんは煙草を吸いながら手下のヤスアキクンにいいました。
斎藤さん「おうやすあぎ‼ちっとおめそごのコンビニでポッキーかってきてくろ。つかれっとあめぇもん欲しくなっとな。」
ヤスアキクン「斎藤さん。ガッコばっくれで疲れだっちゃないっすよ。普段なにやってんすか。腹筋でもやってんすか。」
斎藤さん「うっせおめ‼ぐぢぐぢいってねで黙って買ってくりゃいんだよ‼そんなんじゃ女にもでねどー⁉」
そういってヤスアキクンをコンビニに走らせました。
斎藤さん「しっかしいい天気だなや。こった日はチャリはしらせで海にでもいきてなや。女っこケツさのせでよ⁉夏だっつぅのにさらにアツくなっちゃや‼股関のあだりがよ⁉あひゃあひゃ‼………なにみでんでおめ‼ちっとこっちこ‼だぁーいちたよ‼ぷっとばしたりしねがら‼ちっとどつくだげだぁ‼」
ととてもいつも通りの平穏な一日を送っていました。
3分後……あっちげぇ。10分後に不吉な一報を知らされるまでは。
タダヤスクン「斎藤さん‼斎藤さんよ‼そごにいんのげ⁉いだら返事してくろ‼」
斎藤さん「いっぺなおめこごによ‼そった大声出さなくてもきこえっとー⁉どしたっつんでおめぇ⁉」
タダヤスクン「あだまのオオニシさんが集合かげでっと⁉いぐべ‼」
斎藤さん「まぁーじでぇ⁉ちっとまってろ⁉コンビニで用足してがらいぐから‼」
🏃💨
ヤスアキクン「あれ?どしたんすか?ってちょっとー」
ばだん‼
………………
ばだん‼
🏃💨
斎藤さん「どごで集合かけてんの‼」
タダヤスクン「ワンアローだよ‼あすこは鰻がうめぇがんな‼まいっちゃよ‼うまくて‼」
斎藤さん「わがった‼俺も足とってくっがらさぎいってでくろ‼」
急いで斎藤さんはワンアローに向かった。
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