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ハル「......行動?」
チャ「えぇ、ハルが僕のモノだって分かるように」
ハル「そんなこと言われても…―」
困ったように僕を見つめるハル
そんな顔を見るとまた僕の黒い塊が膨れ上がる
独占欲という黒い塊が
僕は少し口角を上げて
チャ「そうですねぇ~.....じゃあ、この家から出ないで下さい」
ハル「え.....それって....」
みるみるとハルの表情が変わっていくのが分かる
ハル「監禁.....ってこと?」
ハルから僕が望んでいた言葉が出て思わず笑ってしまった。
チャ「そうなりますね。嫌ですか?」
ハル「そんなの.....嫌ってゆーか無理だよ!!」
僕を見る目に怯えというものが見え始める
それさえ愛しく思う僕はもぅ……―――
狂うほどに貴女を愛してしまっている
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