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「んっ……!!?」
噛み付くように口を塞がれ、正臣の冷えた唇が自分の体温で少しずつ温かくなっていくのが分かる。
「…んぅ……」
……っっ苦しっ…
「ぷぁっ…」
息をしようと口を少し開けると、待っていたかの様に正臣の舌が入ってきた。
「んふぁっ…んんぅ……」
ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬと、いやらしい音が２人きりの部屋に響く。
「んぁ……ん………は…ぁ…////」
また息が苦しくなってきて、正臣の胸を少し叩くと、ゆっくりと離れた。
２人の間で、銀色の糸がプツンと切れる。
『…帝人。』
「…ッハァ…ん…?///」
『続き、していいデスカ。
(｀・ω・´)』
「～～～っっバカ臣!!///」
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