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あいつが現れなくなってから3日がたった。
今日も居ないんだろうか?
このまま居ない日が続けばこの変なモヤモヤも消えるだろう。
仕事帰り。
未来「こんばんは」
鷹「はぁ~…」
何で、こーなるかね。
未来「また、コンビニ弁当ですか?」
鷹「悪いか」
未来「栄養バランスが偏っちゃいますよ?」
一々あれこれ言ってきやがって。
鷹「てめぇには関係ないだろ」
未来「未来です」
鷹「はいはい」
未来「まだ貴男のお名前聞いてません」
鷹「何で言わなきゃならんのだ」
未来「ずっと貴男じゃ失礼ですから」
鷹「別に失礼でいい」
未来「嫌です」
鷹「だから…」
未来「嫌です」
こ、この野郎…。
鷹「はぁ…、愛姫鷹」
未来「愛姫鷹さん…」
何で教えてんだ。
馬鹿か俺は?
未来「鷹さん」
鷹「あ?」
未来「よろしくお願いします」
鷹「何をだ!」
一時の気の迷いだ。
こんな奴に…こんな奴に…
ドキドキしてんだなんて…!
未来「鷹さん?」
鷹「っ!」
俺は逃げる様に家に走って行った。
未来「あ…」
………
……
…
はぁ…はぁ…。
バタン。
鷹「なんなんだよ…」
なんなんだよ、この感じは…。
訳分かんねぇ!
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