第3話

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ドキドキやモヤモヤの原因が1つだけ分かった事がある。 俺はあいつ…七星未来に興味がある。 じゃなかったらこの俺が女なんかと話したり名前を教えたりなんかしない。 ……… …… … 今日は仕事は休み。 久しぶりにバイクでいろんな所を走る。 海岸沿いで少し休憩。 ここの海の少し外れに絶好のポイントがある。 お気に入りの1つ。 景色も良いし、花火見物にももってこい。 鷹「ゴクッ、ゴクッ…」 缶コーヒーを飲みながら考えていたのは、あの女の事。 あいつ何してんのかな…。 って、何であいつの事が頭に浮かぶんだよ! 鷹「はぁ…」 最近ため息増えた気がする。 鷹「………………」 本当に…本当に興味だけなのか? 俺はあいつが……。 鷹「……確かめてみるか」 そう思った俺はバイクに又借りあそこに向かった。
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