第二章

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テラ「まあ、属性についてはあまり気にしないで下さい。仲良くしていけたらと思うので、これからよろしくお願いします。」 この場の空気をくつがえすかのように微笑み、軽くお辞儀をした。 すると… 女子からは 「かっこいーっ!このクラスに来てくれて嬉しい!」 など、すでに一目惚れしてしまった者も数名。 男子からは 「いい奴そうだし、よろしくなーっ!」 と、男女から好印象であり、テラも嬉しかった。 ソフィア「…はい、では誰かテラくんに質問ある人。」 ?「はい」 ソフィア「はい、シンディくん」 シンディと呼ばれた男子は立ち上がった。 シンディ「なんでそんなにアクセサリーを身につけているの?」 ―ドキッ テラ「ただの趣味だよー。俺、アクセサリーには目がなくてさ。笑」 シンディ「質問に答えてくれてありがとう。そうだったんだね。笑」 ソフィア「…はい、それでは他にいますか?」 ソフィア「…まあ、聞きたかったら休みの時間にでも聞けばいいわね。それじゃあHRはこれで終わり。解散」
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