第二章

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ジャスティン《お前はさっきから…自分の正体バラしてえのかよ…;》 テラ《あ。…やべー;言うとこだった。危な。ジャスティンありがとう助かった》 ジャスティン《ヒヤヒヤしたぜまじで。気をつけろよ。》 テラ《あぁ。》 ―念話終了。― シオン「そういえば、明日は実技テストだね。」 ステイル「だなっ。超楽しみー」 イヴ「上手くできるかなー…;」 シオン「大丈夫だって!」 テラ「…ねぇねぇ、実技テストって?」 シオン「あ、そっか。あのね、自分の魔法の威力とかコントロールとかのテストみたいなの。あたしは水属性だから、水魔法で決められた標的を突いたりするんだよ♪」 テラ「へえー…面白そうだな…腕が鳴るわ。ちなみに俺、属性はぜ「こいつの属性は火」 テラ《ジャスティン…恩に着る》 ジャスティン《世話焼けなあ…ほんとに天下の夢幻の皇帝様かよ…》 テラ《…………》 ジャスティン《すんません》 シオン「テラは火属性だったんだね!明日頑張ろうね♪」 テラ「あぁ、そうだな!(ジャスティンが決めてくれて助かった。火属性か…復習しとこ。笑)」 ―こうして一日は終わった。
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