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僕の名前は雅(マサシ)
僕は都内の小学校に入学した
人見知りや、すごくシャイな所があるため、あまりに入学式は 恥ずかしかったとしか覚えていない。
一年一組の教室へ向かう、先生の言葉をよく聞き、机に座った。
ずっと下を見ていた僕に一人の男の子がこっちに向かってきた。
するといきなり、『よっ!一緒のクラスだな、よろしく!!』
大きな声が僕の耳を通りぬける、なんだなんだと思いながら、顔を上げる、するとそこに立っていたのは…
近所の男の子だった、名前は純(ジュン)
純は元気がよくて、活発ですごく短期な男だ、よく家の近くの公園で遊んでいたものだ。
その日は一日中、純と喋っていた。
こうして、緊張の入学式が無事終わった。
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