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僕｢勘弁してくれ。僕は忙しいんだ。それにほら、班長になれば及川さんにいいとこ見せられるんじゃないか？｣
祥太郎｢うぐっ…!!…それは確かにその通りなんだが…｣
正志｢いいか高松。よく聞け。俺たちも実はすごく忙しいのだ｣
僕｢どこが忙しいんだ？全くそうは見えないけど…？｣
正志｢この場で証明して見せても構わないが…｣
僕｢待て!!なんか嫌な予感がするから証明しないでいい!!口で説明してくれ｣
正志｢く、口で!?…ハァ…ハァ…｣
僕｢はぁ…ダメだこいつ…早くなんとかしないと…｣
愛｢ラチがあかないわね…どうする？萌ちゃん…｣
萌｢…ん～？…愛ちゃん、なんか言ったぁ…？…くぁ…ふわぁ～…｣
僕｢御就寝中でありましたかっ!!この娘はっ!!｣
愛｢萌ちゃんに聞いた私がバカだったわ…｣
正志｢…うわぁっ!!まずい!!俺の分身が暴発するぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!｣
僕｢早くトイレに行ってこい｣
ダダダダッ─────
愛｢話は平行線…こうなったら………決闘ね!!｣
…おい
僕｢…この班にマトモな人間はいないのか…｣
1人は人間じゃないし…
………あれ、そういえばその人外はさっきから黙ってるが…
僕｢全くどうすりゃいいんだよ…なぁ、長谷川君｣
輝｢……………｣
僕｢あれ…もしもーし？長谷川くーん!!｣
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