僕の名前は高松幸子

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海老蔵「監視カメラやら変態やら、なんかものすごく興味をそそられる単語が飛び交っていたような気がするが?」 ───………。 輝「はいはい、海老蔵はわからなくていいお話だからね。いい子だから向こうに行ってなさい」 海老蔵「えぇっ!?それって酷くね!?俺だけハブとかマジヘコむわ…」 輝「一応プロだからな。それなりに危険だし、秘密も多いのさ。そんな仕事に大事な家族を巻き込むわけにはいかないだろ?」 海老蔵「またまたぁ~!!そんなもっともらしいこと言ったってダメだぜ、ご主人。大方俺にバレたりすると都合の悪いブツがあったりするんだろうな。───………おい、そこんとこどうなのさ。さっきから黙々とジャンプ読んでるコーコさん!!?」 ───………。 輝「あーダメダメ。コイツジャンプ読み始めると読み終わるまでなーんにも聞こえなくなるから」 海老蔵「………ていっ!!」 バシッ!! 僕「あっ!!てめぇ何しやがる!!」 海老蔵「へへへ。会話に参加しないお前が悪いんだぜ」 輝「あー、海老蔵。さっさと謝った方がいいぞ。読書中のコイツからジャンプ取り上げようとしたら…」 ガスッ!!ゴキッ!!メキャッ!! 海老蔵「ぎにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!!」 輝「ほらな。…って、遅かったか…」
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