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僕「次やったら犬鍋にするからな」
海老蔵「はい…ホント、スイマセンでした…二度とやりません…」
輝「よし、メシも食い終わったしさっそく仕事を始めますか」
僕「そうだな」
海老蔵「あの惨劇の間ずっとメシ食ってたのかよっ!!アンタある意味すごいわ!!」
輝「いつものことじゃないか」
海老蔵「いやまぁ、確かにそうだけども」
輝「そういうことだ。わかったら大人しく犬小屋に戻りなさい」
僕「ほらwwwハウスハウスwwww」
海老蔵「コーコ!!てめぇいつか覚えてろよっ!!絶対に復讐してやるからな!!」
ガチャッ───バタン
僕「なぁ、長谷川君」
輝「なんだ?」
僕「いつもいつも思うんだけどさ」
輝「………」
僕「海老蔵って犬のクセにすごい器用にドアの開け閉めするよな」
輝「………慣れだ」
僕「…そうか」
輝「そうだ」
僕「………。」
輝「………。」
僕「僕らも行こうか」
輝「そうだね」
──────
───
──
輝「それで、詳細を教えてくれ」
僕「あぁ、じゃあ早速1件目から見ていこうか…」
『ストーカー被害にあっています。助けてください
2-A 楢崎佳奈子』
僕「まずはこれだ」
輝「これは随分とまた、ストレートな依頼だな…」
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