僕の名前は高松幸子

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僕「…どうやらゲームのプレイ中にお邪魔してしまったらしい。悪いことしたな」 輝「まぁ仕方ないさ。それにしても…校長もヒマだな」 僕「あの腐海を見ればわかるさ。怠惰の極みだ」 輝「…で、結局どうしろって?」 僕「とりあえず片倉を社会的に抹殺するか自殺に追い込むぐらい精神的に攻撃しろってさ」 輝「ヒデェwwwwでも楽しそうだなwww得意分野だwwww」 僕「まっ、やるからにはとことんやったるかwwww」 輝「よし、それは後日しっかり準備してから実行するとして…じゃあ次」 僕「ほい…コレだな」 『犬猿の仲の野球部とサッカー部がついに戦争を始めるらしいです。大事になる前に仲裁をお願いします 3-B 神楽坂春彦』 輝「あーパスパス。こういうのは気に入らん」 僕「言うと思ったwwww大丈夫だ。この件については僕に一計がある。長谷川君は僕の言う通りにメールを野球部とサッカー部全員に送ってくれればいい」 輝「ほう。で、なんて送るんだ?」 僕「明後日一七○○、体育倉庫ニテ会議ヲ開ク。是ハ重要ナ会議デアリ戦争反対派ヲ弾圧スル目的モ兼ネテイル。来ナカッタ部員、遅刻シタ部員ハ戦争反対派ト見ナシ即刻退部処分トスル」 輝「…ホントにこれで大丈夫なの?」
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