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康介「後は…部活の問題とナメた投書か。つーか片倉だけで3件かよ…アイツどんだけだよ…」
僕「その書類を見ればわかると思いますけど、本当に様々な犯罪に手を染めていたようですね。僕も被害者でした。というより学校の女生徒全員が被害者と言っても過言ではありません。」
康介「ふーむ…盗撮、盗聴、窃盗、ストーキング、住居不法侵入にセクハラ………挙げりゃキリがねえな。全く、聖職者とは思えんな。」
僕「………(あんたもな。)」
康介「………よし、じゃあ引き続き残りの2件を頼むわ。」
僕「わかりました。」
康介「ああ、じゃあな。」
僕「失礼します。」
―――ガチャ、バタン
……………………
康介「ふー、やれやれ。めんどくせー仕事が増えちまったな。
しかし………手際良すぎるだろ、実際。魔法でも使ってんのか…?
いやいや、魔法とかなに恥ずかしいこと考えてんだ俺は!!ありえねぇありえねぇ
…さて、とりあえずまずは現場から見て廻るか…」
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