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俺がこの子の本当の親になるためには裁判や色んな手続きをしなくてはならない。
めんどくさいが俺は頑張った。
それから2ヶ月後やっと終わり女の子は正式的に俺の娘となった。
「竜兎君、最後に君の娘に名前をつけてあげなさい」
と言い微笑んだ。
俺はもう決めていた。
「璃奈(りな)...
中村 璃奈」
「よき名だ」
「みなさん今まで本当にありがとうございます。
俺、これから璃奈のために精一杯頑張ります!」
「たまには署に来て璃奈ちゃんの成長をみせてくれ」
「はい!
では失礼します」
俺は璃奈を抱きかかえ微笑みながらいった。
「初めまして璃奈ちゃん
これからも宜しくね」
璃奈は笑顔で俺を見つめた。
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