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他国の状勢と、自国の状勢を気にしながら生きる国内の人々。 国民は、自国を巻き込む戦争に恐れを抱き、国の指示に身を任せなければならない。 また、戦闘員も同じ事だ。 戦争の度、己の命の価値と、国の命運を天秤に掛ける。 圧倒的な国力を持たぬ国王、また、その家臣も似たようなものだ。 戦争の起こらない平和な日々と、今ある裕福な暮らしを失いたくない…と、日々恐怖するのだ。
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